確かにそこはEブロックだった【舞台グリーンマイル感想】

 

 

舞台グリーンマイル、全公演終了お疲れ様でした。そのときその瞬間の「もの」が至高であるけれど、今まで様々な加藤さんを見てきて、私にとってこの舞台が至高でした。以下の記事は私的千秋楽の、東京公演が終了したのちに書いたものになります。

 

 

 

この記事が投稿される頃にはだいぶ日が経っているであろう、舞台グリーンマイル 東京千秋楽が先程無事終了しました。こんなに気持ちが持っていかれたグリーンマイルの世界が大好きで、寂しくて、この気持ちを私自身忘れたくなくて、勢いのままポチポチしています。

原作の予備知識を何もないまま観劇した今回の舞台。ありがたいことに複数回観劇させていただいたけど、観劇後の感想は毎回「自分の中に形容しがたい複雑な感情が行き交っている」でした。加藤さんかっこよかった!も勿論だけど、それ以上に会場を出てトボトボ歩く私は足元ばかりを見ていた。

 

まずは照明や音楽といった演出について。無駄な物が音楽が一切ないミニマリストのような空間は、平成の現在に世界大恐慌の状景を映した。土の香りがするような…アーシーなサウンドが、私もこの時代に来たのだと錯覚させる。サントラが欲しい。また、通常1階に比べ少し落胆してしまう2階3階から観る舞台上は照明によりグリーンマイルの世界が助長されていた。実際にはないはずの檻が、Eブロックの外の世界が、そしてグリーンマイルが目の前にある。物理的な事項も照明が補うどころか重要な要素として大活躍しており、コーフィが吐き出した大量の虫で溢れる演出は鳥肌が立たない瞬間なんてなかった。自分の鳥肌がまるでその虫に貪られているかのような感覚が気味が悪かったけど大好きだった。会場に電気椅子だけ照らされたシーンは恐ろしいほど神々しく、これからこの世を旅立つ死刑囚を導く。演出が登場人物をさらにそれぞれの高みへと魅せてくれる、そんな印象を持ちました。

 

次に登場人物。加藤さん演じるポールはペナルティどころではなくなる今後が想定できても行動に移す、まるで少年漫画の主人公のような人物。でもコーフィの死刑をえぐられる気持ちで受け入れた姿は上述の少年漫画っぽさはなかった。抗えない事柄があることを理解できなくてもするしかない、ということを理解している。あれをこうしたい、これはこうしたい、が通らないことをわかっているリアリスト。ポールは彼としてだけではなく、語り手*1としてもグリーンマイルの世界を明確に私たち観客に魅せてくれた。

コーフィと車の荷台で交わす会話のポールが私には遠くに、微かだけれど加藤さんの姿が見えた。急かされるようにつらつらと淀みなく発せられる言葉、「いや、でも〜」といった反語はリアリストの彼がハッと現実を見る瞬間。 自分の考えを自分で瞬間に改める姿がまさにそうだなぁと。

私自身ポールのセリフで一番考えさせられたのは、コーフィの処刑からかなりの年月が経って周りのひとたちはみんな死んでしまったことに対する一言、「俺はまだ生きている」。その後続く彼の言葉を借りるなら、ポールが「生きる罰」だとするとコーフィは「死んで得る平穏」だなぁと。生死が必ずしも天地を明確にするわけじゃないような、断言できないような。ポール含め看守たちの死ぬべきではないに対するコーフィの、「心配いらないよ」「大丈夫だよ」はまるで空腹の胃をゆっくり握り潰されたような感覚だった。過去のことが「わからない」ことが多く、未来のことが「見える」というコーフィ。自分の平穏は最果てにしかないことも「見える」から抗わなかったのか。わからないけど、「待ってるよ、ボス」と言ったコーフィが逝った世界で確かにポールを待っていてくれていることはわかった。

ポールの同僚、看守のブルータス。ポールのよき右腕というより、よき相棒。ディーンはふたりの弟分のようでかわいがってもらっているんだなぁ…とほんわか。ブルータスのマウスビルの下りはこの舞台で一番フフフッとくるシーンで、常に眉間に皺を寄せていたポールや私たち観客も思わず笑みがこぼれる。ディーンの随所随所の挙動不審になる演技もクスッと来てしまう。それをふたりに小突かれるディーン…(笑) 頬が緩むシーンはこの舞台において「楽しみ」で待ちわびていたひとも多かったのではないだろうか。

ポールとこのふたりも交えて、双子の少女殺害の真相に迫るシーンは点と点が線でつながっていくなか、自分の鼓動が早くなっていくのがわかった。少女殺害の真実が判明し、無実のコーフィを処刑できないと、途方に暮れるディーン。張り裂けそうな気持ちを持ちながらもそれでも仕事だからと、やるよ、というブルータス。民主主義と照らし合わせて、自分含めこの国のすべてのひとが死刑囚を殺しているんだ、というポール。「無実のひとが処刑されたくないから」か「自分が人殺しになりたくないから」なのか。ブルータスの仕事だから、はポールの言う「看守も自分自身を守っている」に繋がると思うし、三者三様の死刑に対する意見は、結局は自分自身が思う方向に進んでいくほかないんだと思った。

ムーアズ所長が一番コーフィの件で目を背けているように見えた。コーフィの力を目の当たりにし、彼がやったとはとても思えない、と言葉にしても。純粋に事件の真相へ踏み込まなかっただけなのか、あえて踏み込まなかったのか。後者な気がするけど、「知りすぎてしまった」ポールたちに対して、知らないこともまた自身の盾となるのだろう。また、妻メリンダと対面するたびに、コーフィのことが根深く、鮮明に思い出されることであろう。所長もコーフィと向き合うことからは逃れられないのだ。

このグリーンマイルの登場人物の中で一番好きなのがパーシー。コネと看守の立場を武器に放埓な男。嫌いなひとが多いと思うんだけど私は好きです、…人として手遅れな感じが。のちにコーフィの不思議な力によって、パーシーがウォートンを射殺するんだけど、ここはコーフィのパーシーとウォートンふたりに対する、凶悪粗暴な人殺しに復讐せよ、といったような背景を感じた。純粋だけではないコーフィが存在したのだとも。いくつもの非道な言動、行動が見て取れたけれど、デラクロアの処刑で最後に言い放った「そんなところ(マウスビル)は存在しない」が本当に本当に、残酷だった。ミスター・ジングルスがサーカスのねずみになることを心から嬉しく思っていたデラクロア。でも、もしかしたらデラクロアもマウスビルが看守たちの作り話とわかっていたのかもしれない。どちらにしても、そんな看守たちのデラクロアを思いやる気持ちはパーシーによって踏みにじられてしまった。酷く痛々しい最期だった。楽に逝けず、苦しみながらの最期。彼の一言でEブロックの雰囲気が柔らかく明るくなり、ミスター・ジングルスを愛する姿を見ていると、なんで彼がと思ったりもしたけれど、収監される経緯があったから。ポールとコーフィの言う「かわいそうだった」は楽に逝けずに、という意味なんだと思うけど、通常通りの処刑だったら私はどう思ったんだろう、と今もモヤモヤしている。

同じく死刑囚の、寝ているだけでも不穏な存在感を放っていたウォートン。死刑囚三人が簡易ベットに横たわる姿もそれぞれで、コーフィは大きな身体を守るように丸めて、デラクロアは両手を胸の前に合わせて真っ直ぐ。ウォートンは片足を立てて、枷で繋がれた腕をだらん、と床に下して指先で床を撫でる。三人が寝姿からもどのような人物か見て取れた。そんなウォートンがパーシーに絡んだ際、上手側から観たときにパーシーの耳を直に舐めているように見えた。その後に目が行ったひとも多いと思います…。なかなかの時間、自身のを撫でていたんですよね…。このシーン、のちの物語終盤の架け橋だったのではないかと思った。また、怖いもの知らずに見えるウォートンも地獄の話はやめろ、と絶叫する。このとき、逝った先に待っているのは天国か地獄のどちらかだけなのだろうか、一番の地獄は天国にも地獄にも行けないことだったりするのだろうか、とか考えたりもした。彼はどうなったんだろうか。

 

この物語グリーンマイルに完璧なる救いの手は見当たらない。コーフィは少女たちを殺害していないのではないかという「疑心」、その犯人はウォートンだったという「真相」。この疑心と真相が交錯した現実は望むものではなかった。コーフィの死。そこから繋がるは、コーフィの分まで生きる使命を与えられたポール。信じられないような出来事が重なっても、誰もそれぞれの現実からは逃れられない。立ち向かう必要はないけれど、かといって逃れられるものではないということは、些細な日常でも多くあり得るのではないだろうか。

生臭く、係わり合いにならなかった、ならないようにしていたテーマ。でも舞台が終わった今もグリーンマイルのことをずっと考えている。場面場面で考えることは多々あったけれど、それでも遠いものに感じてしまった死刑制度。コーフィの不思議な力がファンタジー要素と成ってそう思ったのもあるし、それ以上に自分の中で考えないようにしているのかもしれない。いや、自分では考えが及ばない。これは一意見なのか、それとも問題を直視しようとしない、と言えるのか。観劇後にも脳裏を去らないこの舞台と、本当に出会えてよかった。

 

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目の当たりにしたEブロックの様々な出来事は、のちのちまでも消えないだろう。 

 

 

 

 

 

*1:保安官のナレーターの「銃か!?」の鬼気迫る感じが好き

NEVERLANDに駆け巡ったそれは

 

お題「私のNEVERLAND」

 

 

素敵なお題に参加失礼します。

だいぶ遅くなりましたが。NEWS NEVERLANDツアー、お疲れさまでした。

そして一番に伝えたいこと。ありがとう(これは如何なるときもそうだけどね)。って、もう7月じゃん…先月のことなの…?

 

どっぷりハマった世界観で、語彙力のない私はほとんど、ゔぅぁァ〜〜〜…!!って唸っているだけだと思うけど、記録として残させてください。

 

 

・NEVERLAND

重厚なイントロに、ネバーランドへ誘なう汽車が高揚感たっぷりで鳥肌が立った。汽車が到着して登場したのはNEWSの4人。この4人がね、逆らうことを許されないような強さだった。圧倒的敗北感、かなわないって。

それぞれ武器(?)を持っていたんだけど、増田さんの日本刀ね。けしからん。洋風な軍服×日本刀って天才すぎない? とうらぶじゃん、新しい刀剣男子かと思った。

 

他に、小山さんがロッド、手越さんがトーチ、加藤さんがネバーランドのシンボルの旗だったんだけど、

 

小山さん:魔法攻撃

手越さん:(手元にある炎を駆使した)炎攻撃

増田さん:白兵戦(刀剣などの近接戦闘)

加藤さん:国を背負う王様の手腕

 

の4人それぞれに役割があって闘ってる感ビンビン…。武闘派アイドルNEWS〜! いろんな攻撃パターンがあるよ! 勝てません。

手越さんのお化粧が濃いのも手元の炎で、陰影をさらに引き立てていた印象。優雅にさらりと闘うというよりも、オ"ラァ!と相手めがけて一直線に向かっていく感じが手越さんからプンプンしました。

 

そして、惜しげも無く使われた水と炎がまるでメンバー(後のエリア紹介で配分された、小山さん→水、手越さん→炎)によって操られたかのようで、ファンタジーなバトルを展開する。

ここからネバーランドでの楽しい出来事はもちろん、不思議なこと、さらには恐ろしいことまで、様々な体験をするのだ。

 

 

・アン・ドゥ・トロワ

ラストの手文字のNEWSで、シゲマスが毎度の如くガブガブしててかわいかった…。増田さんから噛みつくんだけど、加藤さんも勢いよくやり返してて楽しそうだったな〜!(笑)

その後はネバーランドの各テーマポート(?)の紹介。私、4人を何かのテーマで組み分けるのが趣味()だからアガる演出でした、感謝。

 

 

・EMMA

ライブ一発目の特効。おーおっ おーおっ おーおっおー おっおーのフリに合わせてレーザーも動いてて、すっごい機敏なレーザーだな…って思った。超かっこいいの、レーザー。今ツアーは照明、とくにレーザーが際立っていた印象です。

 

EMMAのお衣装も好き。最近はメンバーカラーの紫ピンク黄色緑以外のカラーで、メンバーそれぞれ配色されていることが多いなぁと、QUARTETTOのOPとか。いいぞ、もっとやれ…ください、状態。これからもいろんな色に染まるNEWSを見たいなぁ。

そのEMMAの衣装×存在感のある片耳黒(?)ピアスの加藤さんがまさにうたプリの神宮司レン様でした…。レン様は余裕のある誘い方だけど、加藤さんは内心汗だらーっな誘い方っぽい…。

 

でさ、NEVERLAND→アン・ドゥ・トロワ→EMMAのかっこいいとかわいいの振り幅やばくない? とくに増田さん。だ、抱いてください…と、ウルトラハイパーキュートがギュンッギュンッ入れ替わる。酔っちゃうタイプのジェットコースター…。ファストパス列もスタンバイ列も長蛇のにゅすちゃんランド。

 

 

KAGUYA

EMMAの衣装がすっごく似合うの。イントロで花道歩くコヤシゲの距離が近くて、さぁ…! 小山さんからくっついて、加藤さんが「ったくよ〜(笑)」って感じでいてまじコヤシゲ。

 

恋祭りもライブには定番だね。KAGUYAと恋祭りの「和」の感じもネバーランドの世界にマッチしていたな。私自身、ライブでタオル回すってのがちょっと苦手なんだけど(楽しいのはもちろん! でも周囲にも気を配ることを忘れないでね~!って意味です)、会場が花火でいっぱいになったかのようで圧巻でした。

 

 

D.T.F

今ツアーで個人的に一番テンションぶち上がったナンバー〜〜! ほんとやってくれて驚いたし嬉しかった。LIVE!×3を思い出すけど、あの頃とはまた違ったD.T.F。

「〜よそ見すんなよ オレだけを見ていてよ」の年長、年少コンビの顎クイにドキドキだし、ステップ刻みながらバクステに向かう4人横1列がかっこよすぎて圧巻だった。そのときのバクステ側の歓声すごかった…。その歓声を浴びてどんどん近づいてくる4人がめちゃくちゃかっこいい。すっごいアイドル。

 

そして4+FAN。わちゃわちゃが楽しいC&Rナンバー。NEWSは俄然最強でハイパーだよぅ! 10周年のときの幸福感はこの曲が引き連れてきてくれる。

 

 

Noth Gate 光

 

・あやめ(加藤ソロ)

 

 

加藤さんのソロってストーリー仕立てになってるものが多い印象だけど(ヴァンパイアはかく語りき、ESCORTとか。起承転結が明確に演出されているかなって)、あやめは一直線にまっすぐ伸びていくストーリーというよりも、円く拡がっていく壮大なストーリーのイメージ。

私、楽曲は歌詞よりも曲調で、この曲いいな好きだなって思うタイプなんだけど、歌詞にこんなにも着目して聴いてみたのは初めてかも(今までにも加藤さん自身の作詞作曲が多々あったけど)。

 

衣装が軽やかに舞うコンテンポラリーダンス。眠りから覚めて、片肘をついて横になる。あぐらをかいて、顎に手を置いてゆっくり語りかけるように謳う。そしてクレーンに駆け上っていった様は神様のように美しかった。

 

大サビのクレーンが虹色に映り変わったところなんて、…うまく言えないな、神々しくてある種の恐ろしさを感じた。

自分が地に足がつかないところにいるのかもしれない。「決して空想 夢想の彼方」→「決して空想 夢想のあなた」。自分がこの優しく包まれる世界に辿り着いたのだと。

 

そして、「青と藍と紫のボーダーライン 見極めるなんてできないんだ」と謳っていた加藤さんは終盤、虹色を渡って地上に戻ってくる。境界はあるかもしれないけど、必ずしもな線引きが必要ということではない。あやめの受け取り方だって、解釈の仕方だってひとそれぞれだから答えがひとつだけなんてことはないんだろう。

だから、「私は」こう思ったんです。アンビバレンスな儚さと力強さが混在する楽曲だと。大切な加藤さんの世界を魅せてくれてありがとう。

 

 

・Brightest

あやめからBrightestへと続く架け橋になってくれたのがジュニア。ダンスで儚さを引き継いでくれた。モニター大活躍のナンバー。目にも耳にもハイセンスでエレクトロな世界観。

…ここで加藤さんフード被って登場なんて聞いてない。ハァ〜、かっこいい。13年の幸福魂を彷彿させるね。青×黄色のカラフルヒョウ柄でのSHOCK ME。このときはセクシーだけど、ちょっとやんちゃな感じ。今回は大人なセクシーさ。あと数日で30歳だもんね、…え、ほんと??

 

から、続くはシリウス。光のエリアにぴったり。「止まって欲しいと思うほど一瞬は過ぎてく」が、まさに。儚くも力強く輝くNEWSとの時間、一瞬一瞬が大切だなぁって、うんうん。

 

Snow Danceがリフター曲ってのもいいよね、雪が舞い落ちるかんじ。特徴的な歌割曲を聴けたのがよかった(語彙力皆無)。

 

スノードロップもさぁ…。とろけちゃう。夏にうたう冬ソングってライブに変化を与えてくれるよね、あっためてほしい(?)

 

そして春がやってきた、Touch。ジュニアのお衣装のイエローベースがたんぽぽとか黄色いチューリップ、パンジーを彷彿とさせてかわいい。NEWS4人のミリタリー調な衣装×ジュニアのカジュアルな黄色の衣装がマッチしてたの、ほんと素敵な意外性。

 

East Gate 水

 

・ニャン太(小山ソロ)

小山さんもニャン太に寄り添うし、ニャン太も小山さんに寄り添う。 

 

君の心を探したよ
通い合ったはずの心
あの日のまま そばにいてよ
せめて心だけは

 

これからは一緒に過ごした19年間とは違う毎日が待っているけど、かたちは違えどこれからも一緒だよ、という小山さんの前を向いていく決意を感じた。

ニャン太はいつでも大切な家族の小山さんを見守ってるよ。

 

 

・恋を知らない君へ

夕日の砂浜をオレンジの柔らかい照明で表現。

個人的にアップテンポなダンスナンバーが好きなので、シングルとしての印象はどうなんだろうと当初思った曲。

今はね、グループを背負う等身大のラブバラードだなって。大切な相手が今は隣にいないことを短い夏と重ねて、切ないというよりも哀しく(ちょっと語弊あるけど)うたっている。

 

そこでフルスイングで前を向かせてくれる。フルスイング初年度の美恋魂から比べると涙で送るエールから笑顔で、よしいくぞ!と送るエールに少しずつ向かっているなと感じました。

ここで言葉に詰まってた小山さん…。 溢れ出る思いの土留めは必要ないよ。…土留めじゃないな、なんて言うんだっけ、こういうの。

 

 

・恋のABO

フルスイングからの繋ぎでバクステからセンステに戻る姿がかっこよくてさ~! カラフルなパッチワーク風で、重量感のありそうなもふもふコートをなびかせて歩く~! コートに白タンクトップを組み合わせてた小山さんがパリピなセレブモデルでとっても好みでした、グ〜。

テンションぶち上げろ!な一曲だということが繋ぎのイントロでうかがえてわくわくする演出でした。

 

 

・サマラバ

サマラバを選曲したのは誰ですか…?(拍手)(涙)(嬉)

「Caramel Beachで」ってフレーズがまず最強にキュート。海より山派だし、いうなら山よりインドア派な私だけど、海に飛び出したくなるようなわくわく感。

ダンスもめっちゃかわいいじゃん…。自担贔屓でずーっと双眼鏡で加藤さん見てた。腕を上下にシェイクシェイクとか、横向きで指差しズームとか…かわいいじゃん…。自分の中のときめき? 萌え?がリミッターを超えた…かわいいねぇ…。かわいい…。

 

NYAROもね、かわいくって大好きな曲。「終わるのやだよ~(シクシク)」な手越さんが私の気持ちを代弁しすぎてて…。こっちはこんなかわいくじゃなくて、チクショー! 終わらないでよ!!、!!!、!(鬼瓦)って感じだったけど。

 

 

・ORIHIME

主人公はジュニア。織姫と彦星、そしてそのふたりを囲む和服のジュニアの天の川がNEWSの歌声に映える。加藤さんの上ハモも映えて、うっとりするナンバー。

アリーナ公演では会うことが叶わなかったふたりが、最後ドーム公演では会えたことを、ふたりを導く架け橋となったNEWSの4人は微笑ましく思ったんだろうな、なんて。 

 

 

West Gate 音

 

・FOREVER MINE(増田ソロ)

余分なものがない澄んだ空気感で響く増田さんの歌声。ダンスナンバーが多かった増田さんが歌のみで「愛の静寂へと 溶けていく」。

増田さんは今までのソロから、この先のソロもダンスを持ってくるものだと思っていた。

そして、聴き入ってしまった。見入ってしまった。増田さんの優しくも雄を感じさせる歌声に。

 

縛られない生き様は背徳感と切なさを連れて、まるであなたを天国までへも一緒に連れていくと決意したかのよう。歌で魅せられた圧巻のソロでした。

 

 

・Silent Love

 


増田さん曲。艶っぽくてかっこいい…。 

ラップ部分の、 

 

あの日あの夜あの時 keep on reminiscing
行き場のない気持ちにはない medicine
時のflowが溶かしてくtwo
but i wannna hold you
and be as one now 

どこにある KEY
to your heart I wanna see
だけど何を言っても後の祭り
戻りたいのに戻れないから
しがみついてるmemory
実は伝えたかったmy Silent love

 

2部構成のダンスの、リズムを刻んで円を描く感じが恋に揺れて溺れているように見えて好き。

しっとりとした曲の歌い始めが乾いた声質の加藤さんってのも切なさに色気が際立っていたなー…。個人的にライブでビリリッと印象付いたナンバーです。

 

 

・ミステリア

ネバーランドには妖しいモンスターも存在する。そのモンスターは実は俺の化身。その「化身」(ジュニア)がメンバーひとりひとりに付き纏ってNEWS自身を狂気の存在へとさせるべく導く。

 …私、ミステリアの演出が「眠れる森の美女」に見えて仕方がないんだけど、他にもそういった方いらっしゃいますか…? 特効の緑の炎が、マレフィセントが纏ったり噴く炎に見える。ミステリアも緑×紫ベースで、まさにマレフィセント

  

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激怒りドラゴンの姿だけど。 

マレフィセントってキングダムハーツの中ではヴィラン連合(て言うとヒロアカみたいだね)のリーダーポジションで、+ネバーランドの鍵がキーブレードに見えるから、あれ…? スク●ニ…? 宇多田ヒカルさんの「光」が聴こえてくるよ…?

ミステリアのNEWSは、マレフィセント側についてしまったリクだね…(?) 

 

 

・BYAKUYA

ネバーランドの世界にハマらないわけがない…どハマり。BYAKUYAで会場が沸き立つのが堪らなく好き。

ミステリアの「化身」はあなたにも纏って一緒に「白い夢に堕ちる(白夜)」。ユートピアに存在するパニックホラーなイメージ。

 

そして青白かった会場がぱぁっとピンクに染まるさくらガール。このピンク×白黒のお衣装が妖艶さもキュートも兼ね備えていて、振り幅のある音のエリアをうまく構築していたように思う。ストライプのロングシャツ(?)の加藤さんの破壊力たるや。ワイドパンツから見える足首いいですね。

 

 

South Gate 炎

 

・I’m coming(手越ソロ)

 

sg1w.hatenablog.com

 

短いけど、手越さんソロについては以前書いた記事を。

東京公演では隣にいた友人が「立っていられる自信がない」と言って私と腕を組んで見てました。でもお構いなしに双眼鏡でじっくり、情熱的かつ官能的な手越さんを見てた私。へへっ! アンストッパブル・エロ〜!! 

 

 

・BLACK FIRE

加藤さんステージ上段の、下手から増田さん 手越さん 小山さんステージ下段のポジション。加藤さん、5万5千人を率いる絶対的支配者。

 

ライナーノーツでのBLACK FIREと名古屋公演のことが頭に残っていて。こういったことを言葉にしたり伝えるのって自戒の意味もあれば勇気のいることだなって。

整然とした言葉で、ときにはおどけてキュートに、加藤さんが紡ぐ「言葉」で語ってくれた今回の正直な気持ち(て言っても1から10まで言えたわけじゃないと思うけど)。ハードなロックナンバーだけど優しく包み込んであげたい、そんな風に思った曲です。

 

…でさ、激しく踊るかと思いきやさ〜! スタンドマイクじゃん〜! モニターの血がドロッと流れる感じも、青赤レーザーに点滅もすっごいハードかっこいい。

 

 

・バンビーナ 

!?!、!?、!!?!? 

(言葉にならない)

(みんな大好きバンビーナ)

 

上段に位置する加藤さんに集まるメンバー。一挙一動に色気が拭えなくて、息つく間もない。

増田さんの「もっと感じさせてやるよ」さ、12年の美恋魂だったかな? 歓声悲鳴がすごくて「もっt『ぎぃゃぁぁァ"ぁ"!!、!』」で全然聞こえなかったのが、今回みんな「聞き逃さないぞ……(血眼)」って武士のように待ち受けてたの、ほんと過去から生かしてて、くぅ~! おたく!って思いました。

衣装も、コヤシゲの袖いっこ取っちゃった天才はどなたですか? …増田さん、ありがとうございます……。これからもお世話になります。

 

 

・ANTHEM

サッカーソングもサッカーも大好きなので、ここでANTHEMがきて、会場がサムライブルーカラー 一色になったことが嬉しかったなぁ…(ANTHEMはCWCのテーマソングだったけど)。

WhiteのときのONEはその前の年にあったブラジルW杯を思い出して、しんみりした気持ちもあっちゃって(個人的に、ね)。来年のロシアW杯も行くぜ、日本! NEWSの曲で背中を押させてください。

 

 

続くは、OPの汽車を連想させるようなフロートでチャンカパーナチュムチュム渚のお姉サマー。毎度踊るこの3曲が今回トロッコで選曲されたことに対して、NEWSはどんどん前に進んでいってるんだなぁと思いました。

ネバーランドはテーマパークだった…? フロートに乗る4人に手を振る様が、まるで夜の舞浜のようで。ライブも終盤に差し掛かってきて、エレクトリカルパレードも一日の終わりでのパレードだから、近くに来てくれた!の他にもちょっと寂しい気持ちも重なるなぁと。

 

 

・weeeek

フロート→センステに移動して、そこに待つのはチアリーダーのジュニアたち。ポンポンでシャカシャカ踊るカラフルなジュニアも、ジュニアのポンポンでハートに囲われるNEWSも、みんなそろってベリベリキュート。

明日からまた月曜日、一週間が始まって憂鬱だけど頑張ろう、と思えるNEWSの代表曲。

 

 

ポコポンペコーリャ

おなかすいて、いっぱいたべたら、おなかもこころもまんぷく。

はぁ~、たべた たべt(Zzz…

 

寝ちゃったNEWS(中には失神したみたいなメンバーも)を起こすために、ライブ前にミスター・インポッシブルさんがレクチャーしてくれたダンスを会場みんなで踊る。

頭がステージから少しはみ出て、大の字で寝ていた増田さんと、手越さんの脚で羽交い絞めにされていた小山さんの3人は起きた。残るは加藤さん。なかなか起きないね~とみんなで心配していると、ギュンッと勢いよく起き上がり、シャキシャキとダンスを始めるっ!「魔法にかかりやすい体質なのよ」と言う加藤さん、とってもかわいい花マルをあげちゃう。

いっぱいの幸せをみんなにもおすそ分け!と言わんばかりのNEWSちゃん、ありがとう。

 

 

・流れ星

私たちにとっての「星」である4人が、空を駆け巡る。その星に願う、彼らの夢よ煌めけと。アップテンポで明るい前向きなナンバーだけど、ちょっとしんみり、寂しい気持ちにも。

そしてお迎えの汽車がNEWSを連れてステージから去っていく。

 

 

・U R not alone

ネバーランドから現実に戻ってきた。心が重くて寂しいけど、最後にNEWSから背中を押してくれるメッセージ。

 

「あなたは ひとりじゃない」

 

これが俺たちNEWSとファンのみんなだといわんばかりに会場がぱぁっと明るくなり、東京ドームは大きな愛に包まれた。

力強く、溢れ出る思いを訴えるように歌い叫ぶ。4人と5万5千人がうたう姿を見て、私はとんでもない存在を好きになって、夢中になってしまったんだなぁと強く思いました。

 

ああどうか 力を貸してくれないか

 

私自身なんて非力だ。それどころか負担かもしれない。でも、NEWSを今までもこれからも応援させてほしい。大好きな4人にそう言われたら心が膨張するように苦しくなって、涙が溢れた。この4人がこれからも自分の人生にいてほしい。

 

いろんな立場から、いろんな想いが重なったU R not aloneは大合唱を繰り返し、そして幕が降りた。

 

それでも反射的に発せられるNEWSコール。息が苦しくても、口が重くて開かなくても、自分の声から聞こえるのは確かに「NEWS」。彼らにもう一度会いたい思いもあったけど、それ以上に伝えないといけない衝動に駆られた。まだ、まだ、伝えきれていないことがいっぱいある。

 

そして4人が抱えきれないほどの愛に応えるように、また姿を見せてくれた。手越さんが涙を流している。

いろいろ思うことはあるけれど、手越さんの抱えていた入り混じったいろんな思いが決壊したように思えた。この涙にはマイナスなことが含まれていると思う。だからこそ胸が押しつぶされた、苦しかった。

 

手越さんの友人、サッカー 内田篤人選手の著書ともなっている言葉、 

 

「僕は自分が見たことしか信じない」。

 

様々な観点からの意見もあると思う。自分では見えないことのほうが多いとも思う。そして、目の当たりにした言葉でも、ひとそれぞれいろんな解釈ができてしまう怖さがあると思います。言い方やその前後の言葉でも変わってくると思うし。

 

私自身の話で申し訳ないのですが、私は良く言えばひとの意見を聞くし、悪く言えば流されやすいです。プラスなこともマイナスなことも頭の中が隙間なくいっぱいになる。だからこそ、自分で見て感じたことを大切にしていきたい。

 

NEWSにこれからもついていくって、過去に決意した自分は今も生き続けているので。

 

 

 

 

 

 

 

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あと、ここでオーラスMCについても。ここまでの文面からでバレバレですが、私は加藤さんファンです。MC自体は、え!? すごい、なんで!?とびっくりしっぱなしで楽しく見ました。 でも時間が経ってみて、ん…?と思ったこと、それはこの3人でのあやめが今ツアーラストのあやめだった。加藤さんのあやめがどこか少し遠いところに行ってしまったかのよう。こう書くとじゃあ、オーラス以外での披露だったらよかったの?と問われるかもしれないんですが。最後は加藤さんのあやめでネバーランドを後にしたかったな、なんて…。まぁ、でも加藤さんから織り成すあやめこそが「あやめ」なんだけどね! 3人のあやめも好きだし円盤が楽しみだけど、原作こそ至高なんだぜ…! って流れをぶった切る話を失礼しました。

 

また、後ほど加藤さんゲスト回のKラジを聴きました。私、リハの声出しで3人があやめをやったという大阪公演(?)でちょうどこのことを聞いていて。それが1ヶ月後にバージョンアップするとは…思わないよ!(笑)「全くお前らは…(やれやれ)(にやにや)」て感じのお兄ちゃんに見えたよ、アニアキさん。

 

ちょっと主旨がそれるけど、今ツアー、加藤さんが逞しく頼もしく見えました。東京初日公演でのUR増田さん、オーラスでのコヤテゴちゃんを支えた姿。他にも壮大な世界観を魅せたソロ、演出でいえばBLACK FIREのポジション…たっくさんのその時その時から感じました。

(加藤さん加藤さんうるさくてすみません。だって一番好きなんだ…。なので、ふーん…って感じで見ていただけたらと思います)

 

支えて支えられてが様々なNEWS。メンバーとファンみんなで支え合っていく、いいじゃないですか。あまちゃんなところもあるけどさ。これが私の大好きなNEWSだから。

 

NEVERLANDから戻ってきて、時間が経つごとにあの日がどんどん遠くなっていく。またあの日に戻りたいな、遊びに行きたいなって寂しく思います。でもね、わくわくが止まらないんだよ〜〜!! これからのNEWSも楽しみなんだよ〜〜!! きっともっと夢中にさせてくれるって自信がある。

 

 

 

 

 

言語化できないNEWSへの愛、NEWSからの愛をいっぱいに、私の心はNEVERLANDと今を結んでいる。

 

 

シゲ担が見たI'm comingについて

 

 

 

こんばんは。先日参加しました、NEWSライブツアー2017 NEVERLANDの

 

手越さんのソロ曲について書かせていただきたいと思います。

 

 

書こうと思った経緯は、Twitterで多くの方が手越さんのソロ曲を

 

公演を重ねるごとにやばい(R18的な意味で)

 

と仰っていたので、どんな規制曲かなと楽しみにしていたからです。

まさかその上を優に飛び越えるとはね…!

 

 

 

※以下演出についてのネタバレが数ヶ所あります。ご了承いただける方はスクロールをお願い致します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

参加したのは4月30日 静岡 1部。

 

 

新幹線を乗り継いで、小学校低学年のGWぶりに来たぜ〜! 静岡〜! 当時、バナナワニ園に行ったことだけは覚えてます。

 

 

そして13時ちょうどに開演。ライブも進んでいき、次は手越さんソロ。

 

てごちゃんエリアのことをミスター・インポッシブルさんが「心を熱くさせる〜」って紹介していたんだけど、いや、心「も」やろ…!ってすぐさまツッコミました。

 

 

そして暗転の中から

 

ダッダッッダ! hア〜↓

ダッダッッダ! レミ ヒェ↑hア〜↓

 

 

 

 

 

 

 

なんでベッドに横たわっておる

 

 

 

 

 

歌詞だけでもものっそいエロ曲なのに、これ映像つけちゃって大丈夫なの…!?

 

…でもねなんとかね、辛うじて生き長らえた。危なかった。

 

手越担さん方は無事でしたか…?

天までイッたっきり…戻ってこられましたか…? 

 

 

いや〜! エロのキャパシティに脱帽、圧巻なソロでした。

 

手越さんって挑発的なエロさがメンバー1あると思うの。

(加藤さんはなんていうか、こう…プラトニックな感じ)
(個人的意見です)

 

だし、この曲の歌詞も揶揄じゃなくてドストレートじゃん。

 

いつの間にかストリップを観に来てたよね……。

チップはどこに渡せばよかったのかな??

 

初めて知ったよ~、土足でベッドのエロさとか、

CD音源じゃないライブならではのフェイクとか、

たっくさんの魅せるエロがさ〜…

もうほんっと手越さん…///って感じ。

 

 

あとは個人的にI'm comingで一番好きなフレーズの

 

どんな不条理な日々だって
忘れるほど抱いてやる

 

って箇所ね、

 

ここ、「そうだよね。生きていれば楽しいことの他にも苦しいこと、嫌なこともいっぱいあるよね」って私自身強く思う箇所なんです。

そんなやってらんないよ!ってことを「忘れさせてくれる」って、ちょっと大きな話・主旨から外れた話になっちゃうんだけど、逃げ道の選択肢を与えてもらってるんじゃないかなって。

 

私は逃げ道を作ることが逃げだと考えていないタイプで、次に繋げる小休止だと思っています。

エロ曲〜〜! ヒュ〜/// って思うけど、相手の心を軽くさせるために言っているフレーズともとれて、

 

この曲深いぞ…!(意味深)

と思いました(こういうことすぐ言うからいけない)。

 

 

それと、手越さんの過去エロ曲のAddictと今回のI'm comingをそれぞれ例えるなら、

 

Addict→自分から積極的にいきたいけど…。

I'm coming→手を広げてれば、まぁ向こうからくるでしょ(言い方)

 

だと私は考えていて。I'm comingのほうが優位に立っているような印象があったんだけど、

すっごい余裕なさそう。

 

アッアッ言いすぎてて、きゃ〜♡とかじゃなくて、ぇえッ!?!?///って感じでこっちが恥ずかしい…!

 

まじ規制…。小中学生の親子で来ているコ、お母さんと気まずくなっちゃわない? ドラマでそういうシーンが流れたときみたいになっちゃわない? エロすぎるが故の心配…。

 

 

前情報で聞いていた以上にブッ飛んでいたので、帰りは慶ちゃん担の友人と真っ先に手越さんソロについてお話しました。

 

 

そんな友人に送ったライブ後のLINE。

 

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早速影響されてる。

 

 

 

 

 

ちなみに私、シゲ担です。